1988年、鴨川市に中世古窯を基本とした窖窯(あながま)を築窯。当地の古来の名から『笹谷窯』と名付け開窯しました。
鴨川に生育する雑木の薪で6~10日ほどかけて窯焚きをして、木の命の衣を纏って生まれてきたやきものが笹谷窯のやきもの「木命衣もくめぇい」です。
現在、笹谷窯は薪窯焼成の「木命衣もくめぇい」をはじめ、灯油・ガス窯焼成のうつわ、また、線刻陶板画、小物などの作品を作っています。
*作品はCafé SASAYA、古民家カフェ夜麦、里MUJI(みんなみの里)、道の駅オーシャンパーク、西荻「ニヒル牛」にて展示販売しています。